ブックタイトル柏青年会議所45周年記念誌

概要

柏青年会議所45周年記念誌

2015祝辞公益社団法人柏青年会議所創立45周年、誠におめでとうございます。心よりお慶びとともにお祝い申し上げます。さて、本年は武井丈理事長の掲げたスローガン‘随処為主 ?主体性をもって生きる?’を旗頭に、まさに「環境に左右されること無く、主体性と情熱にあふれたメンバー」で明るい豊かな社会の実現へ向けて邁進されていることと存じます。現在の日本は、歯止めのかからない少子高齢化社会、増税・物価の上昇に対して中小零細企業では上がらない賃金、20代・30代の政治参画意識の低下。また、世界へ目を向ければシリアを中心としたテロリストの跋扈による中東情勢、原油価格の暴落による先の見えぬ経済情勢など、まさに混沌とした状況だといえます。しかし、このような時代だからこそ武井理事長のようなリーダーシップを持ったJCの存在が必要不可欠であります。それは昨年度同期専務理事として、本年度は同期理事長として、千葉ブロック内や全国の諸会議、事業の場で苦楽をともにし、熱い議論を交わしてきたからこそ確信しているのです。JCには素晴らしい財産がたくさんございます。諸先輩方の繋いでこられた創始の精神と目的、使命。行政、市民への強い発信力。40歳までという行動力に満ち溢れた若い力。これらを最大限に利用して、失敗を恐れず、ともに千葉を再興してまいりましょう。これからも、公益社団法人柏青年会議所の皆様が、主体性を持ち、5年後の新たなる進化への一歩を踏み出されることを、心からお祈り申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。公益社団法人柏青年会議所が創立45周年という輝かしい節目の年を迎えられました事を心からお慶び申し上げます。1971年6月26日。熱き思いと高い志を持って柏の地に青年会議所を創設されてから今日に至るまで、明るい豊かな社会の実現を目指して地域に根ざしたまちづくり運動を展開され、44年という歴史と共に、まちの発展に御尽力されました先輩諸兄の多大なる功績に心より敬意を表します。いつの世も時代を切り拓いていくのは青年の使命です。我々JC世代が率先してまちの問題と真摯に向き合い、主体的に考え、次代の担い手として地域の未来に光をあてる存在でありたいと願います。今年度は「随所為主?主体性を持って生きる～」というスローガンの下、OMOIYARIの発信、柏の魅力創造、次世代の主役創造といった素晴らしい事業展開をされ、新たな柏の可能性を創造されております。松戸青年会議所としましても、サブスポンサーJCとして創設のお手伝いをさせて頂いたご縁、そして隣接した市であり同じ東葛地区として意識を共有できるLOMとして、互いに切磋琢磨しながら共に成長していければ幸いでございます。貴青年会議所の皆様が、武井理事長の素晴らしいリーダーシップの下、新たな活躍の道を力強く歩まれることを御期待すると共に、真に市民の皆様から必要とされる地域の団体として、益々御活躍されますことを心よりご祈念申し上げます。サブスポンサーJC公益社団法人 松戸青年会議所第48代 理事長山口 恵理子スポンサーJC一般社団法人 市川青年会議所第50代 理事長内野 智規公益社団法人柏青年会議所が創立45周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。さて、貴会におかれましては、昭和45年に創立以来、「修練」「奉仕」「友情」を基本理念とし、明るい豊かな社会を築き上げるために、歴代理事長の皆様をはじめOBの皆様が多大なる貢献を続けてこられましたことに深く敬意を表します。2015年度には、武井丈理事長の下、「随所為主?主体性を持って生きる～」をスローガンに、月々の例会のほか「まちの活性化」を考える講演会や「街頭での献血活動」など地域社会の規範となる様々な活動をされてこられました。我々、柏商工会議所青年部も貴会と同様に柏市の更なる発展を目指す同世代の青年経済人団体として、互いに切磋琢磨できればと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。結びに、公益社団法人柏青年会議所の更なる発展と、皆様のご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。柏商工会議所 青年部会長鴇田 和之06