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2003年度(社)柏青年会議所 理事長 |
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[基本方針] |
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理事長 大 山 徹 |
![]() 「改革」という名の下、今ある全ての構造を、一から見直す必要があると叫ばれている現在において、社会情勢は戦後の復興期と重なる部分を感じます。 失業率は過去最悪の5パーセントを超え、自己破産の申立も16万件を超えています。相次ぐ金融機関の破綻、そして、大企業の債権放棄など、雇用確保と金融システム安定の名の下に、大企業ばかりが優遇され、私達JCメンバーの多くを占める中小企業には自己責任だけが要求されています。 私達の日本は何処へ進もうとしているのか、誰がリーダーシップを執っているのか。誰も国の進むべきビジョンを語ろうとしません。 正に世の中は混沌とした状況にあります。 このような社会情勢の中で、私達は青年会議所運動を続けて行く事に対して、今一度その運動の意義を確認しなければなりません。 一昨年、新しいJC宣言文が大阪全国大会にて採択されました。その中で、新宣言文は「混沌」という言葉を使っています。 「日本青年会議所は 混沌という未知の可能性を切り拓き・・」で始まる一文です。新宣言文は、今が混沌とした時代であると認識しつつも、私達青年が既存の概念に囚われることなく、この世の中を自らの手で切り拓いていく、という強い意志を表しています。 −JCの存在理由− JC運動は、「明るい豊かなまちづくり」を目的としています。 しかしながら、40歳という定年制のある組織がまちづくりをする事には限界があり、私達は先輩から、「まちづくりの出来る人づくり」をする事がJCの使命であると教わっています。 私達は「まちづくりの出来る人づくり」を組織として実践するために、自ら研鑽し、互いに切磋琢磨していく必要があります。そして、その活動においても、他者を認め、理解しあうことが大切です。 人は教育を受けなければ、成長しません。「まちづくりの出来る人」となるために、私達は「LD」(=leadership development、指導力開発)を更に実践し続ける必要があります。 私達(社)柏青年会議所が抱える最大のテーマは、会員拡大に尽きるものと考えます。 ―2004年問題― 2003年度には6名、2004年度には、実に8名のメンバーが卒業されます。40歳定年という制度のある組織において、会員拡大は常に最も重要なテーマであります。今後2年間に、メンバーの3分の1が卒業していくという現実を踏まえて、会員拡大は今まで以上に精力的に行わなければなりません。JC運動をこの柏のまちで続けていくためには、会員拡大の増強を抜きにして語ることは出来ないのです。 先ほど、私達は「まちづくりの出来るひと」となるために、「LD」を実践し続けなければならない、と申し上げました。「LD」の実践は私達が行うJC活動の全てにおいて必要不可欠のものです。 −原点に立ち返ろう=LDへの回帰− 会員拡大についても、その方法や入会後のオリエンテーション等拡大の質が問われています。会員拡大が一番のテーマであると言っても、私達が行う会員拡大は、メンバー数が単に増えれば良いと言うものではありません。新入会員との友情も、私達が育んできた友情と同じように、JC三信条である、「修練」「奉仕」「友情」、(修練を通し、奉仕を実践し、その活動の中から友情は生まれる)の精神を通じたものでなければ、その集まりは同好会となり、JCサロンとなるものと危惧します。 「LDで育てよう!」 「仮入会制度」は、正に拡大の質を問うものです。仮入会制度の中で、出来るだけ早い時期にJC運動を理解してもらう事は、JC運動の理解者を増やすという別の意味での会員拡大に繋がるものと考えます。 また、JTネットワーク連絡協議会や千葉ブロック協議会などへの出向を強化し、出向者を支援する組織を設け、メンバーの指導力の養成と増強を目指します。 ―一生懸命から一所懸命へ― 私達JAYCEEは、何時でも一生懸命が大好きです。一生懸命の活動の中から友情を育んできました。しかしながら、このところの経済環境は、私達JAYCEEの一生懸命の活動を阻んでいます。 私達はJC運動を続けて行くために、一生懸命から一所懸命へ、意識の転換を図る必要があります。景気の悪い時こそ、企業の健康を大事にする必要があります。しかし、少なくなったJC活動時間を有効に活用するために、その限られた時間を、一所懸命100パーセント力を出し切るようにして行かなければなりません。仕事をする時も一所懸命、家族と遊ぶときも一所懸命、そして、限りあるJC活動時間も一所懸命、仲間と共に楽しんで活動してまいります。 ―活動から運動へ― 時代は正に「混沌」としています。 バブル時代には、経営者の資質など関係無く、誰もがお金持ちになれました。 そのような時代には、私達が今まで行ってきた事業はとても有意義であり、素晴らしいまちづくりであったと考えます。しかしながら、それらの事業はJCという組織としては、運動ではなく、活動であったと考えます。 私達は、今こそJCとして活動体から運動体へ回帰をする必要があるものと考えます。 その為に、地域社会で今一番求められ、既に日本各地の多くのJCが真のまちづくりのために取り組んでいる「市町村合併」について、私達も取り組む時期に来ていると考えます。しかし、ここで言う合併への取り組みとは、現在国の主導で行われている地方分権の受け皿としての合併推進することを意味しているわけではありません。 私達が取り組むべき市町村合併とは、地域間競争(都市間競争)を勝ち抜く為のものである必要があると考えます。この地域において、その必要性を感じている人は未だ極少数かもしれません。しかし、私達は時代のオピニオンリーダーとして、10年20年先の、この地域のまちづくりを考える責任があります。来る時代の要求に応えるために、今市町村合併への取り組みを模索し、その為の検討を始める必要があると考えます。 市町村合併を取り組む事は、青少年の育成などを考える上でも、別の視点から物事を見る良い機会となります。私達は、市町村合併への取り組みの中で、合併後必要とされる各コミュニティの自立を目指すために、コミュニティ単位のまちづくりや青少年の育成を運動の柱としてまいります。コミュニティ単位の自立を目指すまちづくりは、一過性の活動的展開では成し得ません。JCという組織としても、また、JAYCEEという個人としても、自立した運動展開をすることにより、合併後の各コミュニティが魅力ある地域となり、その集合体であるまち(市)が輝き、そこに多くの市民が集う。 これが私達(社)柏青年会議所の目指す「夢のまちづくり」です。 JC運動の目的は、「明るい豊かなまちづくり」です。この地域に求められる「明るい豊かなまち」とは、地域間競争に「勝つ」まちづくりです。 JAYCEEとして、JC運動に携わる目的は、「まちづくりの出来るひと」となることです。そして、企業人として、家庭人として、社会人として、また一人の人としても、「まちづくりの出来るひと」となることは、人生に「勝つ」ことです。 私達が求める「勝つ」ということは、自分だけが「勝つ」ことではありません。 地域間競争により、それぞれの地域が共に発展し、そこに集う市民が幸せを共有する。共生のあるまちづくり。 この実現のため、(社)柏青年会議所は更なる運動を続けてまいります。更にJAYCEEとして、私達は指導力を身につけ、人間性を高め、知性と教養を備え、そして社会奉仕運動の出来る人づくりを目指してまいります。 |
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[事業計画] |
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2003年度(社)柏青年会議所理事長プロフィール | ||||
| 大 山 徹(おおやま とおる) | 1963年1月7日 | |||
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司法書士 大山徹事務所 所長 | ||||
| 年 度 | LOM | 千葉BC・JTネットワーク | 関東DC | 日本JC |
| 1993年度3月入会 | 研修委員会:委員 | |||
| 1994年度 | 研修委員会:委員 | ひとつ゜くり研修委員会:委員 | ||
| 1995年度 | 総務委員会:委員長 | JCスクール委員会:総括幹事 | 会員開発委員会:委員 | |
| 1996年度 | まちづくりネットワーク委員会:委員 | メディアコミュニティー委員会:委員 JTネットワーク連絡協議会:委員 | 広報渉外委員会:委員 | |
| 1997年度 | 室長 | 地球市民開発委員会:委員 ファシリテーター | ||
| 1998年度 | スポーツ推進委員会:委員 | ちば新時代委員会:副委員長 JTネットワーク連絡協議会:委員 | 地球市民開発委員会:委員 ファシリテーター | |
| 1999年度 | 専務理事 | |||
| 2000年度 | 副理事長 | |||
| 2001年度 | 会員開発委員会:委員 | JTネットワーク連絡協議会:委員 | ||
| 2002年度 | 広報委員会:委員 | |||