2008度 社団法人 柏青年会議所 委員会事業方針・事業計画 




                                   宝探し特別委員会
                                   委員長 小倉 宏庸


【事業方針】

柏青年会議所だけに留まらず、全国の多くのLOMにおいて会員減少の問題が深刻化しております。「明るい豊かなまちづくり」を目的としたJC活動そのものが、会員の減少にともなって縮小される、さらには近い将来、組織の存亡すらあやうい危機に直面されることも笑い事ではすまされない状況であります。
 今も昔も柏のまちづくりの中心的存在である柏青年会議所は、将来においても恒久的に柏市のまちづくりに寄与し、まちづくりのリーダとなる人間を輩出しなければなりません。柏JC誕生から38年間の歳月に渡り、先輩方が続けられたJC活動の灯を消すことなく、柏のまちの発展の担い手として活動していくためのも、会員拡大は常にメンバー全員の意識の中にあり続けなければなりません。

 2008年度柏青年会議所の基本方針で石井理事長は「世界で一番の宝は、人間一人ひとりであり、その個性である。青年会議所を多くの宝に知ってもらいたい、共に活動できる多くの宝と出会いたい」との文面があります。 近年の柏JCにおいて、公益性のある事業が多くなり、徐々に柏JCの活動が市民に認知されはじめていますが、それでもまだ認知度においては十分ではありません。「宝」に青年会議所活動を認知してもらう努力は、JC活動を通してメンバー全員が常に共通認識として持たなければなりませんし、宝探し特別委員会は、「宝」を埋もれたままにせず、仲間となれる多くの「宝」を掘り起こす、そして、掘り起こした「宝」に磨きをかけ、「宝」がJC 活動を通してさらに光り輝く手助けをすることが使命であると認識しています。メンバー構成が2名と少数ではありますが、各委員会の委員長と連絡・連携を密にし、メンバー全員の協力体制を固めます。そして「会員拡大はメンバー全員で」をLOM内に浸透させ、今までの会員拡大に対する取り組みを検証・改善し、JCの魅力をメンバーの一人ひとりが「宝」に説明できるよう啓蒙していきます。

自己の成長、仕事の発展、暮らしやすい生活を望む、多様性ある「宝」を探したい。
そして、その「宝」と仲間となりたい。
そして、その「宝」と互いに切磋琢磨して成長したい。
そして、その「宝」と一緒に、柏のまちを「明るい豊かな社会」に築き上げたい。

会員拡大は目的ではない。
我々の目的は「明るい豊かな社会」を築き上げること。
そのために、無限の可能性を秘めた若い力の仲間が必要である。

失敗を恐れず、行動あるのみ。
会員拡大はできる。
「できる」という想いを絶対失わない。
柏青年会議所が「宝」の山になるために。


事業計画

1.全メンバーでの宝探し
2.会員拡大に関する取組み
 @今までの会員拡大の検証・改善
 A入会見込み者リストの整備・管理
 B入会見込み者に対するフォローアップ活動
 C新入会員オリエンテーションの開催
 D15名上の会員拡大
3.献血運動への協力
4.柏まつり事業開催
5.会員の入会、退会、除名に関する手続き

 

    





                                  会員広流委員会
                                  委員長 富士川 太一


【事業方針】

アートを通して柏のまちについて考え、柏のまちに触れ、地域及び市民が繋がる事の出来る、柏市全域を舞台とし、市民を参加対象とした、柏の新しい『文化』の一つとなり得る、「市民が同じ瞬間(とき)、同じ感動を共有する事ができる、市民の手による、市民の為の文化事業」を展開します。そして、この事業を通じ、市民相互及び市民と社団法人柏青年会議所の『広流』がはかられる事を目指します。

・『文化』
 今、「柏の文化は何か」と訪ねられた時に答えられるものがこのまちにはあるでしょうか。
 我々が愛する地域である『柏』の為に活動をしているのは、「明るい豊かな社会」を築く為であり、「明るい豊かな社会」を築く為には全ての市民が、このまち「柏」に愛情を抱いていなくては実現されません。その為には、市民皆が「平等に共有し得る」、愛情の拠り所となる、他の地域に自慢できる「なにか」が必要ではないでしょうか。我々はそれをこのまち独自の『文化』ではないかと考えます。そして今、このまちには、このまち独自の『文化』が欠けていると感じています。
 ならば、我々にはこのまち独自の新しい『文化』について考え、投げかけると言う使命があるのではないでしょうか。

・『アート』
 よって我々は、『この柏の地に新しい文化の種を蒔き、市民の手によって育まれ、やがて我々の手を離れ、一つの新しい文化として根付き、それがよりどころとなって、市民の皆がこの『まち』に愛情を抱き、「明るい豊かな社会」が築かれる』事を目標とした、アートによる『文化事業』を行います。
 アートを媒体とする事により、市民が直接モノ作りに参加したり、アートによって表現された柏の姿に触れることで、市民が繋がりを深め、このまちの事を考え、気づき、柏の事、柏に対する思いを再発見し、このまちの未来に希望を抱いていただく事業を展開致します。

・『広流』
 そして、この文化事業を通じ、会員相互の交流のみならず、我々社団法人柏青年会議所と市民及び市民相互更には他地域との交流という、『広域』的交流と、我々社団法人柏青年会議所と市民との現在から未来永劫という、時間の『流れ』を越えた交流がはかられ、そしてこの『広流』によって我々の活動や理念を市民に知ってもらい共に考え、共に気づき、また我々が市民の事、柏の事をもっとよく知ることの出来る場となることを目指します。

【事業計画】
1 全メンバーでの宝探し
2 新年例会の開催
3 柏のまちとアートに関するワークショップの開催(事業)
4 柏のまちとアートについて考えるシンポジウムの開催(例会)
5 柏のまちに関するアートフェスティバルの開催(事業)
6 忘年例会の開催

 





                                                    研修・響育委員会
                                                    委員長 大田 英紀


【事業方針】

柏青年会議所は昭和46年に輝かしき将来に希望と情熱を持って設立され、38年目を迎える今日まで、諸先輩方のたゆまぬ自己研鑽と[明るい豊かな社会」を創造するという、熱い思いで成長し続けてきました。我々メンバーはその思いを胸に、さらなる飛躍を目指さなければなりません。
 近年の柏青年会議所の活動は、公益法人制度改革への移行の影響もあると思いますが、時代に即した対外的な運動へ変わってきていると思います。これら例会・事業の開催にあたってはメンバーの意識も高く、すばらしい活動が展開されていると思います。しかし、より明るい、より豊かな社会を創るためには、また、より対外的な活動が増えることが予想されることを考えると、今以上に我々メンバーは、自らを磨き、成長させる必要があるのではないでしょうか。
 JCの基本理念である三信条は、
「若い人々が集まってトレーニング(自己啓発・修練)を行い、培われた力を用いて、地域社会にサービス(奉仕)することである。そして、その修練、奉仕を支える力として、会員のフレンドシップ(友情)がある。」
とあります。見方を変えれば、よりよい奉仕、友情を創り上げるには、自己の修練が前提であると解釈できます。
「修練自己研鑽研修」と考えてみると、研修の中でも我々の指導力を鍛える研修が必要不可欠であると考えます。指導力を磨く研修を行うことにより、我々の人間力を、今よりもさらに魅力あるものとし、その力を自分だけの学びに留めることなく、伝えることによりその魅力がまわりによい影響を与え、さらに魅力的な人を育てることが可能となり、そしてさらに活力ある柏青年会議所に成長させることが出来ると確信します。
 本年度、研修・響育委員会は、メンバー1人1人がリーダーとして、地球市民として成長しうる人間力を高める指導力開発研修を念頭に、積極的かつ能動的に参加し、自らの殻を破っていける、そんな魅力ある研修を計画、実施していきます。
さらに、様々な切り口を研究し、1年間を通して
メンバーの自己啓発を促し、指導力・人間力を向上させ、その魅力をステップアップできる、心に響く研修を行っていきます。

【事業計画】
1.全メンバーでの宝探し
2.3分間スピーチの実施
3.指導力開発研修への興味を引き出す例会の開催
4.基礎的な指導力開発研修例会の開催
5.6月度指導力開発研修事業の開催
6.心に響く例会の開催

 

 




                                                  まち創りひと創り委員会
                                                  委員長 大竹 覚


【事業方針】

戦後目覚しい発展を遂げた我が国は物質的な豊かさを得た現代において私達にとってとても大切な事が忘れ去れようとしています。
 両親を尊敬して家族の人々を大切に思う子供達、自然から色々学び感謝する気持ち、そしてそれらを厳しくとも愛情を込めて教えてくれる大人が身の周りには大勢いました。しかし現在はどうでしょうか、残念ですがとても少なくなってしまいました。その結果、様々な問題が起きています。今日の親子関係は変わってしまいとくに思春期の子供がいる家庭はとても深刻な状況にあると考えます。
 毎日のように報道されている未成年の犯罪・いじめ・不登校・ニートなどの問題が急増している現代において、子供達の未来はとても明るいとはいえません。その責任は私達大人にあります。家庭内では親子の会話は無く挨拶さえしない、子供との接し方に戸惑いコミュニケーションがとれず学校や他人に任せっぱなしの親が沢山います。今のままでは更に崩れていくでしょう。親として子供の考えを理解し何か行動する事があるはずです。
 我々はこう考えます。大切な我が子を愛していない親などいません。「真の愛情をもった子育てとは何か」を知って頂き、親と地域の大人が真の優しさをもって行動すれば、子供達は必ず応えてくれます。そして時が経てば親に感謝し、それをまた伝えていく事でしょう。
 我々JC メンバーが自身を見つめ直し、様々な問題に対して思考をこらして、「親と大人達に我々の考えを伝える時間」や自然を活用して「親子・一般市民が心の触れ合う時間」をつくり、「自分にとってかけがえの無い人や物は何か」を考えて頂き、多くの「気づき」を得て頂ける事を狙いにした例会・事業を開催して、我々JCメンバーが最善の努力をして、「まち創りひと創りが協和した明るく豊かな社会」を目指します。   

【事業計画】

1 全メンバーでの宝探し
2 親子の関係を見つめ直す事業
3 親と大人の育成をはかる例会
4 自然を活用して親子・一般市民の心ふれあう例会
5 「まち創りひと創り」運動の実施










                                       総務・夢計画委員会



                                       委員長 冨田 千鶴


【事業方針】

〔総務〕

 まず、LOM全体はもちろん、メンバー一人一人が円滑に活動できるよう、迅速かつ適確な事務処理を行っていきます。

また、総会の開催にあたっては、メンバーの積極的な参加を促す運営を目指します。

 そして、財務・備品管理を初めとする担当職務全般において、来たるべき公益社団法人化を意識したLOM運営の枠組づくりをより一層進めていき、これらを適法・適切に実施することを通じて、コンプライアンスをLOM全体に行き渡らせるようにします。

〔夢計画〕

柏でボランティアするなら柏青年会議所と言われる。

メンバーであることを誇りに思う柏青年会議所。

名を連ねることが信頼につながる柏青年会議所。

自分の子供や孫に入会を勧めたくなる柏青年会議所。

いつも気づきと出会いに溢れ、参加することで自分がどんどん成長していく柏青年会議所。

それでいて楽しくてついつい足が向いてしまう柏青年会議所。

しかも、参加すればするほど、自分も家族も周囲も皆ハッピーになっていく柏青年会議所。

 そんな輝きをいつまでもいつまでも持ち続ける柏青年会議所にしたい、そうであれば、柏青年会議所は永遠に不滅です!

 今年度、総務・夢計画委員会では、この柏青年会議所の「夢」に近づくための例会・事業を行います。

 現在の柏青年会議所の置かれている状況は必ずしも楽観視できるものではありません。しかしながら、現メンバーの意識、青年会議所活動にかける情熱は、「夢」を実現する原動力として十分なものであると思います。

 そこで、その原動力をもって「夢」に近づくための計画、「夢計画」を策定し、実行していきます。

 まずは、現状把握のため、温故知新の観点から、柏青年会議所の活動の足跡をたどって分析し、その過程で、現在の柏青年会議所の立ち位置をメンバー全員の共通認識とします。その上で、「夢計画」をメンバー全員で具体的に計画し、実行していきたいと思います。

 また、「夢計画」の一内容として、会員拡大(宝探し)は必須ですので、将来の会員又は支持者となりうる学生などをターゲットとして、JCを体験してもらう事業を行います。 若い世代が私達と共にボランティアによる達成感を経験することは、きっと彼らのその後の人生に大きな影響を与えることでしょう。その中には柏青年会議所の門戸を叩く人も現れるかもしれません。そうでなくとも彼らは柏青年会議所のよき理解者・支持者になってくれるに間違いありません。


【事業計画】

1 全メンバーでの宝探し

2 公益法人制度改革に即した総務

3 ホームページの維持管理

4 温故知新の調査・夢計画を作りあげ、実施する例会の開催

5 夢計画を実現するJC予備軍を巻き込んだ事業