2008度 社団法人 柏青年会議所 基本方針・事業計画 

2008年度 社団法人柏青年会議所
基本方針・事業計画

2008年度(社)柏青年会議所
理事長  石井 秀明  

基本方針

昭和の時代が終わり、平成と言う時代も早20年の節目を迎える我が日本、この時代になり我々が感じ取る多くの事は「失われた10年」の言葉に集約される混沌とした経済状況、加えて暗い事件事故の歴史ではないでしょうか。いつの時代もそうだとの声も聞こえますが、私は諦めません。地球温暖化、水不足、食料危機、砂漠化現象など地球規模の問題から始まり公共の場に捨てられているゴミ、悲惨な事件、挨拶しない子供達など、国内の諸問題至るまで全てに共通しているのが、自分さえ良ければ良いと言う間違った個人主義、俗に言う利己主義から発せられる些細な行動、そして個人が常に優先され公共性を考えないと言う風潮がすべての根源だと思います。我々は他人から生かされている事、全ての行動が自分に、家族に帰ってくるその事を忘れているのです。個人と公共のあり方を考える事で世間に広がる様々な問題は解決されるはずです。

JC宣言を思い返して下さい、「個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する確かな時代を築くため」と我々の活動目的が明確に宣言されています。逆説になりますが個人と公共が協和しなければ明るく豊かな時代は訪れません。まさしく個人と公共が協和していないのが現代なのです。我々が再度、個人と公共について考え行動することで明るく豊かな社会を築く事が出来るはずです。公共について考え行動するにあたり、まずは自分の力で自分の物事はやっていくと言う個人の自立性なくして公共性を語るにも及ばないものと思います。我々自らがその事を自覚し、多くの人々に問いかけ、気づきを与え自立心の確立を促す事が前進への一歩だと思います。

真に自立した国民が作り上げる真に自立した国家の形成、そしておのおの真に自立した各国家が実現してこそ、個人と公共が協和した明るく豊かな社会、世界の繁栄と平和が訪れるはずです。そんな世界が訪れる事を信じ覚悟を決めてまず一歩、ものごとに感謝出来るひと創り、個人と公共を考え行動出来る自立したひと創りを強く意識し、志高く、社団法人柏青年会議所らしい活動の展開を本年度推進して参ります。

 

「宝探し特別委員会」

JCIクリードの中で「That earth,s great treasure lies in human personanlity 」のくだりがあります。私がクリードの中で最も好きな一節です。「世界で一番の宝物は人間一人ひとりであり、その個性だ」とあります。この素晴らしい青年会議所を多くの宝に知ってもらい、ともに活動出来る多くの宝と出会いたい。当然ですが、この委員会のみが拡大行動する訳ではございません。小人数での編成で旗振り的な役目をメインとし、拡大リストの整備や管理、オブザーバーのフォローなどをします。

 

「会員広流委員会」 

LOM間の会員交流に始まり、他LOMや一般市民との交流を視野に入れ、広域かつ解り易い活動を通し、柏青年会議所メンバー同士が深く知る事、他の多くの人々に我々会議所を知ってもらう事、我々も他の多くの人を知る事が出来る機会を提供して頂き、関る多くの人に忘れる事が出来ない素晴らしい時間と思いを演出してもらいます。

 

「研修・響育委員会」

青年会議所には数多くの素晴らしい研修プログラムがあります、一般でそのプログラムを受けると数十万円と言うものもあります。数あるプログラムの中から我々が必要とするプログラムを選定実行したり、様々な切り口からの研修・自己研鑽で精神的、肉体的に我々の人間力を高めます。常に受け手の心に響き、それが個人の中で育まれて行くかを考え例会・事業の展開をいたします。

 

「まち創りひと創り委員会」

「自然は最高の教科書」との格言から旧沼南地区と合併し益々多くなった柏の自然などを通して一般市民にも解り易く、我々自身が自然の一部でもあり、他から生かされている事を思い返し、感謝の気持ちや公共の大切さを感じる事の出来るまち創り、ひと創りの運動を展開します。「まち創りはひと創り」の原点に戻りまち創りひと創り委員会といたします。

 

「総務・夢計画委員会」

公益法人会計を意識した総務一般を始め、3年後に控える40周年、さらに10年、20年後を見据え、今ここで柏青年会議所の歴史などを検証し、柏青年会議所が今どのような場所に居るのか、今後どの方向に進むべきか考え提案して頂きます。歴史に学ぶ事で多くの事が見えるはずです。我々に柏青年会議所と言う団体がどの様な存在であるべきかを考える機会を与えてもらい、そこから発展した柏青年会議所の未来図を先導役となって提案してもらいます。

 

事業計画

 

1 全メンバーでの宝探し

2 自己開発の研究と実践

3 広域にわたる交流活動の実施

4 地域特性を生かしたまち創りひと創り

5 中長期的構想の調査研究